東京・表参道の髪質改善特化型サロン『nex the salon CURE』で、髪質改善のスペシャリストとして活躍中のZ世代スタイリスト、島野伊央汰（しまのいおた）さんと平澤（ひらさわ）さくらさん。二人は理想の自分に近づくためnexに転職し、徹底したSNS戦略でデビュー前からお客さまを獲得。縮毛矯正に特化し、自分らしい働き方を実現させて結果を出しています。nexを選んだ理由、そして入社後の取り組みについて具体的なノウハウを聞きました。

nex the salon CURE

スタイリスト

島野伊央汰（しまのいおた）

1998年生まれ、石川県出身。山野美容専門学校卒業。都内の老舗サロン1店舗を経て、2021年nexに入社。翌年3月にデビュー。SNS集客でデビュー前から予約2ヵ月待ちが続き、現在マンツーマンで平均月売上230万。

Instagram：@iota_shimano

nex the salon CURE

スタイリスト

平澤さくら

1998年生まれ、東京都出身。高校卒業後、都内の大型サロンで働きながら山野美容専門学校通信課程で美容師免許を取得。その後、エクステ専門サロン1店舗を経て2022年3月nexに入社。同年11月にデビューし、マンツーマンで初月売上400万超え、翌月売上460万超えを達成。

Instagram：@bigami_sakura__st

ここには、なりたい自分になれる環境があった

—お二人は、そもそもどのような経緯でnexに？

島野：僕はもともと都内の老舗サロンで働いていて、2年目の冬に「ここでデビューしてもなりたい自分になれないな」と思って転職することにしました。あと半年ほどでデビューというタイミングだったので、動くなら今しかないと思って。それでいろいろな技術が学べるお店を探していて、ピンときたのが『nex』でした。当時はまだ今のように広く知られていたわけではないですが、縮毛矯正やカットなどいろんなジャンルに特化して活躍するスタッフたちを見て「ここだ」と思ったんですよね。それで翌月入社しました。

平澤：私は新卒で都内のエクステ専門サロンに入社しました。その当時はエクステが好きだったことが志望動機だったんですけど、実際に働き始めるとなんだかしっくりこないことが合って。エクステはイベント要素が強い施術なので、お客さまはほぼ新規です。リピートや指名に繋がりにくいんですよね。指名客だけを担当できる美容師になりたいなと思っていた時に、『nex』を見つけたんです。髪質改善に特化している宮本さん（@eiichi_st）や島野さんが2ヵ月先まで予約が埋まっていると発信していたので、いったいどういうこと!?って（笑）。それで実際に話を聞いてみようと施術を受けに行ったら、島野さんが「nexに来た方がいいよ」と声かけてくれたんです。

島野：今の職場ほどいい会社は、他にないと思えるのは、前職を経験したからこそかもしれないですね。新卒入社とは違って、転職となると本当に自分が求めているサロンかどうかが見えてきますから。nexではトップクラスのスタイリストから直接学べますし、業界の新しい情報も入ってくるので水準が自動的に上がります。デビューした後は、自分らしい働き方をそれぞれが実現できる環境というのも魅力でした。

平澤：私は転職を機に、エクステから髪質改善へと路線変更したんですけど、宮本さんに練習会をしてもらえたのは大きかったです。アシスタント時代はそれこそ毎日のように島野さんに施術写真を送って「見てください、どうですか？」と聞いて、随時アドバイスをもらっていました。

島野：僕も入社した当初は、宮本さんから教えてもらいました。そのおかげでハイレベルな技術を習得できましたし、デビュー前から予約は常時２ヵ月待ちが続いています。

＞デビュー前から予約は2ヵ月待ち、今も続行中