【美容師のハサミ】DaB八木岡聡:1970年代〜美容人生を支えたこだわりの道具、美容業界を超えた圧巻のデザイナー実績を明かす

 

「ハサミ」を通じて、その人の仕事観、人生実録を紐解いてゆく動画コンテンツ「美容師のハサミ」は、リクエストQJのYouTubeチャンネルの人気企画。最新動画では、美容師から絶大なるリスペクトを集めるDaBの八木岡聡(やぎおかさとし)さんが登場しています。ナビゲーターのトカジショウタさんが、代官山のDaB MIX店を直撃! ヘアデザインという概念を確立し、ツーブロックの考案、カットチェアなど新境地のサロンワークを築き日本の美容業界に長年貢献してきた八木岡さんのクリエイティブの真髄をご紹介。ぜひ動画でお楽しみください。

 

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ヘアデザインの歴史に此の人あり!八木岡さんが初登場

 

 

トカジ:今日の「美容師のハサミ」のゲストは、美容師なら誰もが知るDaBの八木岡さんです。八木岡さんといえば、まさに業界を作ってこられたレジェンド。やはり、お仕事の道具にもこだわりをお持ちなのでしょうね。

 

 

八木岡:僕たちの仕事って、素敵な女の子を作るのが仕事なんだけど、最終的にはヘアデザインなんです。ハサミというのは一つの道具だから、道具のこだわりよりは、僕は「人」とか「作るもの」に興味があって。だから道具についてはこだわりがないに等しいくらい…って言いたいところなんですけどね。とは言ってもハサミは、表現していくためには必要なもの。美容師の一つの宝とも言えます。時代と共に道具は進化しているし、一番はマーケットの進化に呼応しています。人や好みや美しさが変わっていくので、それに合わせたヘアデザインを提供していく。また薬剤も飛躍的に進化しているわけです。さらに技術の進化、道具の進化。この4つの進化が、今の美容業界を支えています。この4つの進化のうち、道具の進化という部分の一翼を担うのがハサミですね。

 

 

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