白米と納豆、そしてリングフィット…ひかえめなカリスマの朝のルーティン -vacilando細井 豊の習慣 前編-
表参道のvacilandoは、飾り気のないハイセンスなデザインを提供するヘアサロンです。珍しい植物が繁り、大きな窓から日差しが入る居心地いいサロンに、確かな技術とセンスを持つスタイリストが集結しています。その代表を務めるのが細井豊さんです。今回はそんな細井さんの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!
小学校時代から朝ご飯は白米と納豆しばり
僕は朝のルーティンを乱すのがイヤなタイプです。必ず6時から7時の間に起きるし、朝食を食べて、コーヒーを飲んでゆっくりして、体幹トレーニングなどをしてから出勤します。
ルーティンにかける時間は1時間半なので、わりと長めかもしれません。良いコンディションで仕事をしたいから、朝から慌てたくないんですよ。
朝食は小学校のころから、白ごはんと納豆がメインです。これが絶対定番なので、出張セミナーのために宿泊しているホテルの朝食などにパンしかなかったりすると「俺は朝はパンじゃないんだよな…」って心の中で呟いています。
家で朝食をとるときは、前の晩にご飯を炊いておき、「おかめ納豆」と味噌汁で食べるのが基本です。「おかめ納豆」はレギュラーなのでいつも冷蔵庫の中にあるんですが、スーパーで新しい納豆を見つけたら必ず買って試します。
たまに、藁に包まれた水戸納豆なんかを食べて美味しいなぁって思うんですけど、食べた後のゴミの処理が面倒だったりして、結局、「おかめ納豆」に戻ってくるっていう感じですね。
美容師になる前は、親に必ず納豆を出されるから食べていただけなんですけれど、実家から離れて暮らすようになってからは、食べないと調子が狂うから食べています。
>自粛期間の暇つぶしで始めたリングフィット→体幹トレーニングが習慣化