MINXの執行役員が登場! NEO SHIBUYA STYLEで上級ギャルに変身!? センパイCHEERカット MINX 山口 照洋さん×渡邉 由理さん編
日々サロンワーク、技術の練習に奮闘している後輩美容師さんたち。かたや後輩に技術や接客を教えつつ、時には失敗をフォローしたり、お悩み相談に乗ったりと、たまごを温めるように大切に支えているセンパイスタイリストさんたち。そんな双方の思いを繋ぐため登場したのがこの「センパイCHEERカット」! 後輩のブレイクを願ってやまないセンパイが、頑張る後輩美容師さんの髪をカットすることでエールを送ります!
プロフィール
☆センパイ☆山口 照洋さん
長崎県出身。東京マックス美容専門学校卒業。原宿店ディレクター/執行役員。俳優、女優、タレント、アイドル、著名人など「いつも見られている人」のヘアをつくることを得意とする。長さを変えずに印象を変えるカットがウリ。JHA NEW COMER OF THE YEARノミネート。メディア掲載多数。
☆後輩☆渡邉 由理さん
神奈川県出身。エビスビューティカレッジ卒業。学生時代にMINXの池戸 裕二さんのカットと接客に感動し、美容師の道へ。MINX入社後は、原宿店で山口さんのメインアシスタントとして活躍。入社4年目にデザイナーとしてデビュー。強めのギャルっぽい見た目とは裏腹に、人当たりの良いキャラクターで親しまれている。
☆センパイからの応援ポイント☆
山口:彼女は見ての通りギャルじゃないですか。本人はそれを否定するんですけれど、自分がギャルである自覚があると思うんですよね。ギャルの人たちって「どう見られたいか」という受け身ではなく、「どう見せたいか」という攻めの美しさがあると思っています。
僕はギャル系の撮影などの経験もあるんですが、彼女たちは美意識がめちゃくちゃ高いんですよ。要望は細かいし、こだわりが強い。でも、こだわりが強いからこそ、同じように髪に妥協しないお客さまの気持ちもわかると思うんですよね。これって、美容師にとって大きな強みになると思うんです。
だから、最近デビューしたギャルっぽい渡邉を応援したいなと思いました。
デビューまでで何が一番大変だった?
渡邉:最後の追い込みがキツかったです。デビュー前にウィッグとモデルの両方のカットで合格をもらうために、毎日毎日切り続けてきました。最終試験日にその日のために髪を伸ばし続けてくれた母の髪を切って、合格できたときは感激しました。
山口:この先はどんな美容師になりたい?
渡邉:今はメンズがメインですが、そこだけに絞るつもりはあんまりなくて。山口さんとお客さまの関係性がすごく素敵だと思っているので、私も同じように信頼関係を築くことができる美容師になりたいです!
山口:じゃあ、今のキャラを活かしたヘアをつくっていこう。金髪ロングのギャルっぽい子って今は珍しいから、今の髪の長さをあまり変えずに変身させます。
渡邉:よろしくお願いします!