【CHARLES DESSINヨシダマヤ】黒木利光との出会いが人生の転機!フルスロットルな複合的仕事術で次なるフェーズへ

 

 

日本屈指の技術力を強みに、業界誌やセミナーで大活躍中の大阪発サロン『CHARLES DESSIN(シャウルデッサン)』。今回は代表・黒木利光(くろきとしみつ)さんの右腕として、サロンの統括ディレクターも務めるヨシダマヤさんが登場! 二人の師弟関係はどのように生まれ、そして何がきっかけでシャウルデッサンに参画することになったのでしょうか。理想の美容師道を叶えたヨシダさんに、これまでとこれからについて聞きました。

 


 

師匠・黒木とのご縁を紡いでくれたのは、“クリエイション”

 

私が黒木と出会ったのは今から5年前で、27歳のときです。その頃は町の地域密着型サロンで働いていて、クリエイションを本格的に学びたいなと思っていた時期でした。美容師6年目で、デビューして3年目。たいがいのことはできるようになっていたので、仕事自体に少し飽きていたんでしょうね(笑)。仲間と作品撮りをしたり、単発の撮影セミナーに参加して学んでいたんですけど、なぜか自分が納得いくものが作れなくて。何でうまくいかないんだろうと思っていたんです。

 

 

あるとき、東京で開催される大手美容メーカー主催の講習会に参加できることになったんですね。それは選ばれた人だけが参加できる10日間ほどの本格的な講習で、ずっとそれに行きたくてメーカーさんにアプローチし続けていたんですけど、念願の講習会だったからしっかり準備しておきたくて。当日までに3カ月ほどあったので、一度がっつりとクリエイションを経験しておこうと思い、クリエイション用のウィッグを福岡のメーカーから買ってみたんです。

 

そしたら後日、そこの社長さんがご丁寧にサロンに挨拶に来てくださって。それをきっかけに交流が始まりました。その方が「大阪のクリエイションといえば黒木さん」ということで、繋げてくださったんですよ。それがCHARLES DESSINの黒木利光との出会いでいた。

 

さっそく黒木に「一度クリエイションを見学させてください」みたいな感じで連絡したら、すぐに返信がきて「ミナミで仲間と飲んでるから来る?」と。そのお店が私の仕事場から30分くらいの場所だったので、「行きます!」と即答してすぐに会いに行きました(笑)。そしたら、そのフットワークの軽さを褒めてくれたんですよね。

 

 

 

>黒木のサロンワークを見て衝撃を受け、”師”と仰ぐように

 

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