【エレガンジェット】実力派カットサロンsand練習会潜入レポート。ショートに強いsand流ドライ技術は目からウロコ。まるでアイロン仕上げのような質感は必見
ショートに特化したヘアデザインを追求し、名だたるスーパープレイヤーを輩出するsand。その練習会の様子を、リクエストQJのYouTubeチャンネルでおなじみのトカジショウタさんが動画レポートを行っています。この日の練習テーマはドライ。乾かすだけでなく、ヘアデザインの特質を把握し、ドライカットへと繋いでいくプロセスをどうサポートするのか。アデランスの最新ドライヤーELEGANJET(エレガンジェット)を活用した目からウロコの技術が連発。sandマネージャー我部友希(がべゆうき)さんのデモンストレーションも必見です。ぜひ動画でもご覧ください。
いきなりですが…。sandの練習会へ突撃レポート!
トカジショウタ:練習中に失礼します! 今日はsandさんの練習の様子を見させていただきたいのですが、お邪魔してよろしいですか? エレガンジェットもしっかり使っていますね!
sandディレクター我部友希さん:はい。使っていますね。カットをやっていると、ドライも重要なんです。ウェットカットの後、ドライへという流れがあるじゃないですか。ある程度の形になるようにドライすることが大事なんです。バッサリカット後のドライで、シルエットが崩れていたら、お客さまは不安になってしまいますよね。その後のカットのしやすさも変わってきます。左右で乾き方に差がある状態では、左右対称のカットにはならないと思いますしね。
トカジ:実際にエレガンジェットを使ってみて、使い勝手の良さはどんなところに感じますか?
我部:一番は軽さと風量ですね。とてつもない風量があるので、ドライのスピードが早いんです。また段階ごとに調整もできます。多忙なサロンワークの中でも、早く乾かすことでオペレーションをコントロールすることができます。
トカジ:なるほど。ドライのスピードを調整できるということは、サロンワークにもピッタリですね。sandさんはショートやボブに強いイメージがあるんですけど、ドライテクニックは、ドライヤーの風量や熱量に依存することも多いですか?
我部:はい。ショートやボブは根元が潰れないうちに早く乾かしきることだったり。トップの立ち上がりに関しては、風量があった方がしっかりと根元から起こせます。