こだわらないことが、僕のこだわり -PEEK-A-BOO代表 川島文夫の習慣-【後編】

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日本美容師界の開祖と言われることもある、PEEK-A-BOO代表の川島文夫(かわしまふみお)さん。還暦を超えた今もなおトップランナーとして走り続けている背景には、長い間、大切にしている習慣がありました。業界誌では読めない、素顔の川島さんのインタビューを、前後編の2回に分けてお届けします。今回はその後編です。

 

前編はこちらから

 


 

リュックを数十個、衝動買いしています

 

毎日自転車に乗る生活をしていると、リュックが増えていくんです。ショルダーバックを試したこともあるけど、漕いでいる間にどうしてもずれちゃうから、リュックのほうが安定していていい。同じものを使い続けると飽きてくるから、何十個も持っています。

 

リュックっていろいろあって楽しいじゃないですか。グッチもプラダもアディダスもナイキも持っているけれど、あんまりこだわりはなくて、僕は「いい!」と思ったリュックを、衝動買いしています。

 

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きっと、人によっては衝動買いしたくなるものがメガネだったり時計だったり、帽子だったりするんだろうけど、僕の場合はリュックなんです。たくさんあるからもういらないのに、つい買っちゃう。でも、リュックは通勤するときの服装や気分、季節に合わせて、使い分けているからいくつあっても困らないです。

 

リュックの中にはあまりモノが入っていないんだけど、「靴磨き」はいつも入っていますね。自転車に乗っていると、どうしても靴が汚れやすいんですよ。あとは、手帳くらいしか入っていないですね。やっぱり自転車で、気楽に街を流すのなら、身軽なほうがいいんですよ。

 

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