サロンですぐ使える! 美容師向け“こなれ”英会話講座 Vol.1 電話応対編
日本政府観光局によると2014年、外国人観光客数は過去最高、前年比 29.4%増の 1,341 万 4 千人に達したのだとか。そういえば最近、周りを見渡せば外国人観光客が増えたような気がします。もしかすると、あなたのサロンに突然外国人が来店する可能性も…?
そこで、外国人のお客さまをいつでも迎えられるよう、全スタッフ、英会話が堪能なバイリンガルサロン『Hayato Salons』のGeneral Maneger TAICHIさん監修、『サロンで使える“こなれ”英会話講座』を全5回にわたってお届け! 接客で使える英会話以外にも、外国人の方がどのようなオーダーを好むか、また、文化の違いもあわせてご紹介します。
無理しなくて大丈夫! 確実な会話を心がけよう『Vol.1 電話応対編』
● もしもし
→ Hello!
(ハロウ)
● あなたは日本語をはなせますか?
→ Can you speak Japanese?
(キャン ユー スピーク ジャパニーズ?)
● ゆっくりと話をしてください。
→ Please speak slowly.
(プリーズ スピーク スロウリィ)
★ワンポイントアドバイス
あいまいなままで話しを進めるより、日本語を話せるか最初に確認しましょう。少しでも話せるようでしたら、英語を織り交ぜながら会話をするほうが確実です。
また、ゆっくり話すことをお願いすることは悪いことではないので、聞き取れない時は正直に伝えましょう。
● 何日の何時がよろしいでしょうか?
→ What time would you prefer?
(ワッツ タイム ウヂュー プリフェアー?)
→ What time would you like to book?
(ワッツ タイム ウヂュー ライク トゥ ブック?)
★ワンポイントアドバイス
would you〜が入っているのでどちらも丁寧な言い方です。
どちらでも意味は通じますので、言いやすい方で対応しましょう。
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