その感性は美容の枠にとどまらない。アーテスティック美容師まとめ
美容師さんは一人ひとりに個性があり、美意識を持って仕事をされています。アーティストの要素を素で持っている美容師ですが、実際にアーティストとして活躍する方もいらっしゃいます。
そこで今回は美容師の枠を超えて、アートな活動をされている美容師にまつわる記事を集めてみました。
■ 「憧れの偉人は、ダヴィンチ」 LIMのマルチ・ポテンシャライトの生き方
https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/lim_ohta/
あるときはヘアメイク、またあるときはアーティスト、DJ、モデル…いくつもの顔を持つインフルエンサー、太田晴也(おおたせいや)さん。表参道のヘアサロン「Dot+LIM」に所属し、23歳にして独特の存在感を放っています。一見すると、努力とは無縁の生まれながらの才能の持ち主のようですが、実は自ら自分を追い込んで殻を破る経験をたくさんしてきたのだとか。一体どんな経験が彼をつくったのか伺いました。
■ 美容師の可能性を爆発させよう! 世界を舞台に表現するTOUCH by OTAKU project
https://www.qjnavi.jp/special/trend/linehairsalon_mitsumori/
世界中でその土地の人に「体験したことのない髪型、体験したくてもできない髪型」を提案する「TOUCH by OTAKU project」。賛同するフォトグラファーやスタイリスト、美容師が「OTAKU」というユニットを結成し、「髪を通じて、人を笑顔に、世界を丸く。」をコンセプトにワールドワイドに活動を展開しています。発起人であるミツモリ ヨヒシロさんにこの活動を始めたきっかけや、これまでの軌跡を伺いました。最後の美容師への応援メッセージまで、じっくりお読みください!
■ 美容師は映像クリエイターに向いている!? 2つのキャリアがあるからこそ大活躍できる―GARDEN戸梶翔太さん
https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/movie_creator_garden/
GARDENが武蔵小杉で「大人のリラックスサロン」をテーマに展開する「NEUTRAL DOOR(ニュートラルドア)」。そこで「森越スペシャリストチーム」のデザイナーとして活躍する戸梶翔太(とかじ しょうた)さんは、美容師だけでなく映像クリエイターとしても活動し、業界から注目される存在です。サロンのコンセプトムービーをはじめ、美容系の企業、アパレルブランド、さらには芸能事務所から依頼を受けミュージックビデオを手がけることもあるそう。
戸梶さんは「美容師というスキルがあるからこそ、映像クリエイターとしてのニーズもある」と話します。どのように美容師であることが映像クリエイターの活動に生きているのか。映像クリエイターの活動は、どう美容師としての仕事に影響しているのか。美容師と映像クリエイター、2つの肩書を両輪で回すキャリアを伺いました。
■ 「どうせうまくいかねぇ」っていうご批判、大歓迎! ムカつく言葉への反骨心がクリエイティブの栄養だ
https://www.qjnavi.jp/special/trend/asagaya3349_kamigata/?mag2011
JR中央線の阿佐ヶ谷駅近くにある「阿佐ヶ谷3349」は「永遠の反抗期」を自称する不良美容室。古民家を改造してつくった赤と黒のパンクな空間でツワモノ(キワモノ?)たちがハサミを握っています。出版社と組んで雑誌『ヘアカタ。』をぶち上げるなど、常に話題を振りまいてきた彼らが、今度は中央線沿線をテーマにした新作『カミガタ。』を世に送り出しました。そこで『カミガタ。』プロデューサーの柴田修平さんとディレクターの阪井さんに、『カミガタ。』の制作裏話や、新たな試みである映像制作について聞いてきました。普通の美容師じゃつまらないと思っているそこのあなた! 刮目して読むように!
■ なぜ美容師がラジオ!? LECO内田さんが『soucutsの美容師ラジオ』を始めたワケ
https://www.qjnavi.jp/special/trend/leco_uchidaradio/
LECO代表・内田聡一郎さんが昨年12月から、ボイスメディアVoicyで自身がパーソナリティーとなりラジオ番組を発信しています。
内容は、働くことの意味や教育論を内田さんの言葉でわかりやすく説明しながら若手美容師さんや美容学生を応援するもので、現在フォロワーは4000人ほどに上っています。
サロンワークやヘアショー、セミナーなど多忙を極める内田さんが次なる発信の場としてなぜラジオという”声のメディア”を選んだのか? ラジオの先にどんな可能性を見据えているのか伺いました。
■ インスタ「#美容師あるある物語シリーズ」で、全国の美容師から共感を集める、謎のイラストレーターTAKUOの正体とは?
https://www.qjnavi.jp/special/worklife/illustrator_takuo/
2018年4月、Instagramに突如、彗星の如く現れたイラストレーター美容師TAKUO(@takuo_illustrator)さん。美容師の日常を描いた「#美容師あるある物語シリーズ」は同業者からの共感を呼び、またたく間にフォロワーが増加。わずか半年で2万人を超え、その勢いはとどまるところを知りません。
最近では、「#美容師あるある物語シリーズ」だけでなく、長編フィクション漫画「#カリスマたちの物語」の投稿や、美容師さんへのアンケートを元にしたランキングの発表も。さらに、ストーリーズで現役美容師や学生のお悩みに答えたり、求人を掲載してみたりと、イラストだけにとらわれないユニークな企画も注目を集めています。
「素性をバラさない」という条件でインタビューに応じてくださいました!
現役の美容師さんがなぜ、イラストレーター活動をはじめたのか。投稿をはじめた経緯や、さまざまな企画の目的などをざっくばらんに語っていただきました。
人気連載 イラストレーター美容師TAKUOが描く「あの人のキラ☆ドロ美容師物語」はこちら▶︎
以上、アーティスティック美容師まとめでした。アートな感性も、実用的な感性も、美容を通して追求できる美容師は大きな可能性のある仕事。
ネットが当たり前に普及し、ますます活躍の舞台は広がっているはず。美容師ならではの感性でマルチに活躍する美容師さんが今後もっと増えるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。