愛犬「のん太」と街を歩き、新たな出会いや発見、知識を手に入れる -bianca 中井 宏昭さんの習慣 前編-

 

鎌倉発のクリエイティブサロンとして全国にその名を轟かせる「bianca」。スタッフたちがミルボン「DA INSPIRE LIVE 東京」、ガモウ「TOKYO BEAUTY CONGRESS」、ルベル「I.D.」などのコンテストでグランプリを総なめ。今年のJHA2020では新人賞部門になんと2名もファイナリストに選出されています。今回はそんな「とんでもないスタッフ」を生み出す、稀代のプロデューサーであり、現役の技術者、そして経営者でもある中井宏昭(なかいひろあき)さんの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

愛犬の散歩で1日2万歩歩くことも

 

 

僕が唯一、毎日欠かさずしている習慣は、愛犬(「のん太」 トイプードル 8才 オス)の散歩です。朝と夜はもちろん、外でしか排泄をしないので日中も一緒に出かけることがあります。朝と夜はかなり長い時間歩いているので、歩数でいうと1日平均、1万6000歩から2万歩くらいは歩いていますね。新型コロナウィルスの影響による自粛休業期間中は、平均で2万歩以上歩きました。おかげさまで今、とっても健康です(笑)。

 

いつも由比ヶ浜の海岸から鎌倉の街へと歩くのですが、犬の散歩なんで、ゆったりと街の変化や季節な変化に気づくことができます。街をくまなく散歩してるので、新しいお店や人の流れなどを知ることができますし、地域の情報に自然と詳しくなるんですよ。もちろんそれらの情報が、サロンワークやサロン経営に役立つこともあります。僕がこの地域に詳しくなれたのは、「のん太」のおかげと言っていいかもしれません。

 

 

また、鎌倉という土地柄か、散歩中にすれ違う人と挨拶をかわすことが自然なんです。鎌倉は犬を飼っているお家がかなり多いので、毎日顔を合わせる人がたくさんいます。すると、次第に世間話を交わすようになります。人づてに自分がbiancaというヘアサロンのオーナーだということがばれて(笑)、美容のご相談を受けることも結構あります。そのままお客さまになってくださるケースも少なくありません。

 

>歩きながらコンテンツを聞き流すウォーキング勉強法

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング