OCEAN TOKYO 新代表のリアル白書! オープンまでの覚悟の道 -OCEAN TOKYO OVER 代表/雨宮雄三さん-
2019年8月、OCEAN TOKYOの新代表に就任した雨宮雄三(あめみや ゆうぞう)さん。以前の取材でも「OCEAN TOKYOに恩返ししたい」と語っていた雨宮さん。本店の店長として誰よりも数字にこだわり、結果を出しつづけて掴んだ代表の座。オープンまでお忙しい最中、雨宮さんの覚悟の半年間を綴っていただきました。
雨宮さんの言葉からは、準備に関する苦楽やメンバーとの結束、代表としての決意など、リアルな心情が垣間見えます。マネージメントをする立場の方や、これから新店舗オープン・独立を考える方にぜひ読んでいただきたい記事です。
2019年1月
「次に店を出すときは、雨宮に任す」
新年早々、高木と三科から「次の店を出すときは、お前に任したい。準備しといて」と告げられた。
不思議と驚きは少ない。この1年間を、本店の店長として結果にこだわって突っ走ってきた。それなりの努力をしている自負はあるし、いずれ代表になりたい気持ちはあった。
覚悟は決まっている。年末の宣言した通り、2019年は雨宮雄三の年にする。
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2019年4月上旬
物件探しに苦戦。
これまでのOCEAN TOKYO 6店舗と同じくらいの広さを条件に、物件を探し歩く日々。渋谷区を中心に回りつつ、新宿にも足を運んでみた。
実際に見てみるといろんな気づきある。
日当たり、窓の大きさ、天井の高さ、空気感、店に着くまでの街並みなど。
まだピンとくる物件に出会えていない。今年中に見つかるのだろうか…。
2019年6月初旬
ナプラドリームプラス2019に初参加
次期代表になることを公にした日本武道館での大舞台。6店舗の代表とともに新しい旗を上げた。
次期代表のニュースにお客さんは相当びっくりした様子。仕事関係の人や友人からのDMが鳴り止まない。
他の人にとってはすごいことらしいけど、自分ではまだピンとこないところもある。きっと何か結果が出たときに実感わくのかな。
2019年6月
次の舞台は渋谷区「神南」
センスの光るアパレルショップや飲食店が並ぶ「神南」。若者でにぎわうエネルギッシュな渋谷だが、神南はとても落ち着いた雰囲気。ここなら10〜40代以上まで、幅広い年齢層がきてくれそうだ。パルコもリニューアルオープン予定だし、オリンピックに向けてさらにホットスポットになりそうな予感。
予想外だったのが物件の“広さ”。OCEAN TOKYOで最も大きいサロンになる。セット面は余裕で20面は取れそうだ。その分、売り上げの確保はマスト。いいプレッシャーだ。