オーナーが1人じゃない。共同経営サロンオーナーまとめ。
独立を考えると、通常1人で一から十まで行うイメージがあると思います。ですが、独立は1人でするものとは限りません。共同経営という形でオーナーが複数人いるケースも多々あるのです。
そこで今回は「共同経営で複数のオーナーがいるサロンや共同経営をされている美容師さん」にまつわる記事を集めてみました。
役割を補い合って独立できれば心強いですよね。独立を視野に入れている美容師も、ぜひ参考にしてみてください。
■今やトレンドサロンの代表格。成長止まらぬ『Belle』の秘密
https://www.qjnavi.jp/special/shop/belle_trendsalon/
多くの顧客と雑誌メディアからの支持される飯田尚士(いいだたかし)さんと堀之内大介(ほりのうちだいすけ)さんの2人が立ち上げた『Belle』(東京・表参道)。オープンから今日までその勢いは止まらず、今では4店舗を展開し、トレンドサロンを代表する存在になっています。サロンの順調な成長は、スタッフが成長している証。代表のお2人にその好調を支えるためのスタッフ教育やサロン理念の継承の仕方についてうかがいます。
■「最高の準備」がすべての人に祝福される独立に導く -FILMS-
https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/dokuritsutheory22/
表参道のトレンドサロン「Belle」で店長などの要職を経験後、2017年9月に銀座に「FILMS」を立ち上げた若林紀元(ワカバヤシ ノリモト)さん。若林さん、設楽さん、笠井さんのスリートップ体制でスタートしたサロンは、滑り出しから絶好調。しかも3人とも円満退社だったため、前サロンのオーナーからも温かく祝福されているのだとか。そんな「理想的な独立」を果たすために、どんな準備が必要か教えていただきました。
■有名店の“いいとこ取り”好青年2人組が南青山で独立 ―LONESS―
https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/loness2/
2016年3月1日、南青山に『LONESS(ローネス)』というサロンが誕生しました。それぞれ有名店の重要なポジションで活躍してきた本田治彦(ほんだはるひこ)さんと、片山良平(かたやまりょうへい)さん。特色あるサロンで育ってきた二人の独立は、業界内でも注目されています。そこで今回は、気になる独立の経緯と今後の展開について話を聞いてきました。
■「共同経営はメリットが多いと感じています」ananda青木享輔さんと北村征喜さんが明かす共同経営のススメ
https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/ananda/
原宿や表参道より美容室の数が多いと言われる下北沢で、2012年のオープン以来、地元住民に愛され続ける美容室「ananda」。こちらのお店を共同で経営されているのが、青木享輔(あおききょうすけ)さんと北村征喜(きたむらまさき)さん。
取材当日は、似たような黒いハットをかぶっていたお二人。そして写真撮影が始まると、示し合わせたように、腕を組むポーズを決め、仲の良さが垣間見えました。
同期で入社し、表参道の人気美容室でツートップを張っていたお二人が、独立を決めた理由とは?共同経営のメリットとデメリットとは? お二人のサロン経営について伺ってきました。
■設立5年でリタイアゼロ! 上司は叱る必要はない。新人はアウェーで戦っているのだから―Lond石田吉信さん
https://www.qjnavi.jp/special/work_environment_human_relations/lond_shikarikata/
都内を中心に展開する「Lond(ロンド)」。2013年の設立以来、店舗数はアイラッシュサロンを含めて10店舗、従業員数は80名を越えるという急成長を続けています。そんな中、これまで辞めたスタッフはなんとゼロ!
Londでは、スタッフを教育する際に「5W1H」や「PDCA」といったビジネスのフレームワークを取り入れた「伝え方」を実践しているそう。辞めない組織づくりの秘訣はこの伝え方にあるのかもしれません。今回は6人の共同経営者のひとり、代表取締役の石田吉信(いしだよしのぶ)さんに、組織が成長するために上司がすべき「伝え方」についてうかがいました。
■角薫さん&ちはるさん。ヘアライター佐藤友美がみた”美容師列伝” 第15回「共感の人」
https://www.qjnavi.jp/special/trend/retsuden015/
「ヘアライター佐藤友美がみた 美容師列伝」。日本全国の美容師を取材してきたヘアライターの目線から、毎回「●●な人」を紹介し、その素顔に迫る新企画です。第15回めは初の2人組「共感の人」。RUALAの角薫さんとちはるさんです。
以上共同経営サロンオーナーまとめでした。オーナー同士の絆が伝わってくる記事ばかりでしたね。1人じゃないからこその強みを感じられたのではないでしょうか。共同経営は向き不向きがあるとは思います。ですが、弱点は補い合い、お互いの長所を引き出しあえる仕組みは、心強いと同時にクリエイティブでもあり、新しい可能性も感じられたと思います。独立や経営についての参考になれば幸いです。