#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人vol.2 #ショートカット

 

今やSNSは美容師にとって欠かせないツールです。スタイルを発信して集客につなげるのはもちろん、お客さまとのコミュニケーションに使ったり、サロンワークの記録用だったり。使い方や発信の理由はさまざま。溢れるポストの中、#(ハッシュタグ)でスタイル名や技術名がアピールされているのは見る方にも大切な指針になります。今回はinstagramで#♡♡♡♡♡♡♡(スタイル・技術名)で検索した際に、そのときの人気TOPに上がってきたスタイル写真の美容師さんにそのスタイル・技術についてのこだわりや、SNSの使い方などについて伺います。

 

第2回は#ショートカットでTOPにあがってきたスタイルの作り手である武蔵小杉の『NEUTRAL produced by GARDEN』から昨年オープンした、『NEUTRAL DOOR』の浦寛太さん。(2019年5月検索時)

 

浦さんがどのようにして、#ショートヘアで一番上に出てくる人になったのか、ショートスタイルの作り方や集客に繋がるinstagram写真の撮り方について伺いました。

 


 

デビュー後集客で伸び悩み…苦手だったショートを打ち出すことに

 

 

―#ショートヘアで、一番上に出てきたのですが、浦さんはずっとショートヘアを売りにしていたんですか?

 

それがまったく違うんです。今デビューして1年半なのですが、デビュー当初は、ミディアムやロングのカラースタイルをメインにやっていたんです。でも目標としていた集客に全然達していなくて、信頼できる先輩に相談したところ、「ショートやってみたら?」と言われたんです。

 

正直、僕はショートが得意じゃなかったんですよ。技術チェックも一番時間かかってしまったくらいだったので抵抗があったんですけど、月3人しか新規集客がないという状況の中で、そんなことも言っていられなくなってしまって……。

 

その先輩に今のトレンドの分析を聞いたりして、「たしかに、ショートの時代がきているかも」と思ったので、カラーではなくショートで打ち出すことにしました。

 

―ショートスタイルは得意じゃなかったということですが、どうやって技術を磨いていったのでしょうか?

 

まずはショートで人気のある美容師さんのスタイルをマネすることから始めました。それに、自分で考えたスタイルを加えて、ブラッシュアップを続けていく感じです。それを常に更新し続けることで、自分のスタイルも変わっていくし、セミナーなどに行って人に教わるというよりは、かわいいスタイルを見つけたら、まずはそれをマネして切ってみるというスタンスです。

だから、今ではスタイルを見たら誰が作ったショートなのか、パッと見ですぐにわかるようになりました(笑)。

 

>フォロワーは3か月で7,000人増! 月3人だった新規集客が180人に

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