日本×コロンビアのイケメン・ハーフ・マッチョは語る 「どんなにキレてるマッチョも、髪型がダメなら評価されない」
世界で最も“キレている(筋肉が割れて、スジがみえる程、美しいという意味。マッチョへの最高の褒め言葉)” 筋肉エンターテインメントグループ「マッチョ29(トゥエンティナイン)」のメンバーの一人、レストレポ(愛称レポ)さんはイケメン・ハーフ・マッチョとして絶賛売り出し中! メディアに引っ張りだこで、すでにコアなファンもいる人気者です。大学時代は応援団長だったというレポさんは、持ち前の大音声でインタビューに応じてくれました! 今回はレポさんの数奇なマッチョ人生をたどりつつ、気になるコンディション維持のコツや、髪型へのこだわりをうかがいます!
卒論のテーマは上腕二頭筋!? モテたい!から始まったマッチョ人生
高校卒業後は横浜市立大学に入学。横市での大学生活は刺激的で、新しいことだらけの毎日がとても楽しかったので、卒業までがあっという間でした。筋トレに目覚めたのは大学2年のころ。女の子にモテたい! という単純な動機でした(笑)。
当時の筋トレの目標はアパレルブランドAbercrombie & Fitchのモデルさんみたいなカッコイイ体。Abercrombie & Fitch ではないですが、Hollisterのシャツを脱いで上半身を見せるお兄さん(通称ライフガード店員)になることができました。優勝賞品「プロテイン2Kg」に惹かれて、横浜市立大学のミスターコレ「Mister YCU contest」に参加したことも。マッチョな理由でエントリーしたのに、なんとグランプリに…! さらに、年齢別ミスター&ミス・コンテスト「ベストボディ・ジャパン2015」に出場したときは横浜市で4位。そのころから筋トレに火がつき、グルテンフリーや、糖質制限にトライするなど、栄養管理も徹底するようになりました。
ただし、モテるためにはじめた筋トレだったのに、女の子のウケはあんまりよくなくて…(苦笑)。Hollisterのモデルをしていたときは、ちやほやされたくてInstagramでアピールしていたことも。だけど、「筋肉男子はナルシスト」って女の子たちに思われていたのかもしれないですね(笑)。
大学時代には、「トレーニング科学」という、人生を変える講義にも出会いました。金メダリストを遺伝子の観点から分析するとか、「ボディビルダーと力士では、どちらの筋肉量が多い?(正解は力士)」など面白すぎるテーマの講義にハマったんです。それから、身体運動論や運動生理学を学ぶようになり、「僕は筋肉を使って人を笑顔にしよう」と思うように。というのも、僕の子どものころからの夢はずっと「人を笑顔にすること」なんです。
ちなみに、卒業論文のテーマは上腕二頭筋の等尺性収縮について。ちょっと噛み砕いて説明すると、腕を固定した状態で力を入れたときも、脳からは筋肉を動かす指令が届きます。筋肉が収縮しないから、細胞の数が増えないので筋肉量も増えないんですが、筋力が上がったんですよ! 結論として6kgのダンベルしか持ち上げられなかった人が、12kgまで持ち上がるようになったりました! 卒論の実験に協力してくれた人のなかには、筋肉の大きさは変わらないのに3倍の筋力になった人もいて「筋肉ってすげえ!」と感動しました。
マッチョ生活は美容に通じる!? いい肉をつくるための3原則
マッチョ29に入ったきっかけは、元メンバーからのお誘いです。マッチョが手動のカキ氷機でカキ氷をつくる「マチョ氷」とか、マッチョな人たちがやっている「マチョ肉屋」とかおもしろいことをしている印象はあったけれど、僕とはノリが違うと思って、「何で誘ってくれたんですか?」って聞いたんです。そうしたら、「レポくんはハーフだし、国際的なマッチョが必要なんだ」とまるめこまれてしまって(笑)。「筋肉を使って人を笑顔する」って言うところでは僕の夢とリンクしているし、何事も経験かなと思いオーディションを受けて合格。今に至ります。
マッチョ29にとって、体型の維持は至上命題。僕はコンディションを維持するために、3つの時間を大切にしています。まずは食べる時間。グルテンフリーをはじめ、乳製品をとらないラクトースフリーなどいろいろな食事方法を試しています。あと、どんなに忙しくてもプロテインを飲みますね。飲んでいるのは、「ビーレジェンドプロテイン」。「ビーレジェンドプロテイン」はマッチョ29のスポンサーです。15種類以上の味があって、朝は甘みがほしくて「激うまチョコ風味、トレーニング後はすっきりしたいので「情熱のパッションフルーツ風味」など使い分けています。プロテインって飲みづらいイメージがあるかもしれないですが、ビーレジェンドプロテインは水に簡単に溶けて、すごく美味しいんですよ。
良質な睡眠をとることも大事。約8時間を最高の睡眠にするために夕方以降はカフェインをとらないとか、夜中にトイレに行きたくならないように水を飲み過ぎないとか、いろいろ注意しています。寝具にもこだわっていて、今使っているのはアスリートの愛好者も多いマットレスです。このおかげで、腰への負担も減りました。
そして、朝起きてから寝るまでの立っている時間も重要です。立っているときに自分の体重を支えているのは靴ですよね。靴がよくないと疲労がたまるので、靴選びはめちゃくちゃ大事。僕はソールの厚さが1mmとか2mmくらいのものを選んでいます。足のストレスを軽減するためには、素足の感覚に近いことが重要です。美容師さんは立ち仕事なので、寝具や靴でを変えることで、体への負担もかなり変わってくるかもしれません。
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