TOKYO看板アシスタント男子 Vol.3 Belleの爽やか和み男子斎藤剛志さん
東京のカワイイアシスタント女子をご紹介したTOKYOカワイイアシスタントシリーズから1年。(リンク) 世は空前の男子美容師ブームです。清潔感などあたりまえ、男子もかっこよく、ときにはカワイく。そんな時代を牽引しているであろうサロンの看板男性アシスタントさんにクローズアップします。
美容師たるものカッコイイことも人気の条件。未来のカリスマとなる!? 看板男性アシスタントさんに信条(マイルール)やファッションについてなどを伺いました。
第3回目は雑誌撮影に引っ張りだこの有名美容師をめざしている一方、趣味は古風な、Belleの爽やか和み男子斎藤剛志さんです。
※写真2シャツは袖を折り返してすっきりコンパクトに
※写真4この道で行く、決心のタトゥー
※写真5中学から使っているベルト。物持ちのよさも古風ポイント。
DATE
出身:栃木県宇都宮市
出身校:東京ヘアビューティ専門学校
キャリア:都内有名店2店舗を経てBelleへ。Belleでのアシスタント生活は2年目。
特徴:爽やか和み男子
「ファッションが好きで目立つことも好き」という高校時代を過ごしたのち、人と違うことがやりたいと、周りに目指す友だちがいなかった“美容師”になろうと決め上京。専門学校のニューヨーク研修での作品作りやメイク体験で雑誌の撮影に開眼した。「一般誌の撮影を担当できるようなかっこいい美容師になりたい!」を常に目標に、都内の2店舗で修行しベーシックと撮影の仕方を学んだ斎藤さん。2店舗の経験から、より目標に近づけるサロンであるBelleに入社。アシスタントでありながら撮影を行い、さらに来年夏のデビューに向けて練習の毎日を送る、多忙な看板アシスタント男子です。
SHORT Q&As !
Question1.スタイルを持って楽しく美容師をするためのマイルールは?
僕にとって「東京の美容師」とは、常にキラキラしてる存在というイメージなんです。実際は体力勝負なところも多くてツラいときもあるけれど、お客さまからはキラキラのイメージで見てもらえるようにがんばっています。そのために僕自身の表情のあり方やファッションは常に研究していますし、お客さまにもいろいろな情報をなんでも提供できるようにと思っています。
Question2.今一番がんばっていることは?
来年夏のデビューを目標にして練習をがんばっています。作品撮りも続けていて“一瞬でカワイイ”をテーマに日々求められるものを模索しています。SNSの反応はとてもわかりやすいので参考にしています。
Question3.今日のファッションのポイントは?
サイズ感を意識するようにしています。銀座という土地柄、フランクでカッコよくありながらきちんと感もあるように注意しています。(取材時は銀座店に勤務。9月より吉祥寺店)好きなブランドはMAISON KITSUNEやAcne、A.P.Cなどシックなブランド
。古着も好きでバランスよく混ぜるようにしています。ベルトは中学ぐらいからずっと使ってます。物持ちよすぎですね(笑)腕のタトゥーは美容師を続けるか迷ってやっぱりやろうと決心したときに入れました。この道で行くぞという決心のタトゥーです。
Question4.憧れの美容師さんは?
Belle Ginzaデザイナーの佐野雄基さんです。もともとフットサルを一緒にやっていてBelleに入るきっかけを作ってくれた人でもあります。技術の高さは言うまでもないのですが、人間性に憧れます。いつも一人ひとりのスタッフをよくみてくれて声をかけてくれます。悩んだときにもんもんとせず、すぐ話せる人がいることは本当にありがたいです。
Question5.お休みの日は何をして遊ぶ?
アウトドアが好きで季節ごとのスポーツをするのが好きです。夏は海でバーベキューやキャンプ、祖父の影響で始めた釣りをすることもあります。イメージと違うかもしれませんが、じっと釣れるのを待つ時間も楽しかったりします。いい汗をかいてリセットできること、あとはお酒が好きなので、飲む分体を動かした方がいいかなという意味もあります。
Question6.最近食べたおいしいものは?
魚力のサバの味噌煮定食です。三軒茶屋に住んでいたので魚屋さんじゅうまるの金目の煮付けとかも好きです。そう思うと食や趣味は結構古風なところがありますね(笑)
(取材・文・撮影/QJナビ編集部)