美を極めるならライフスタイルも!美容師お宅訪問 第1回MINXの姉御肌美容師八木花子さんが女子感性を磨く部屋
センスが問われる美容師という仕事。サロンではかっこいいけど実際のライフスタイルもオシャレなのでしょうか? センスの良い美容師さんにお部屋を見せていただく連載がスタート!
第一回目はMINX銀座店の八木花子さん。オシャレ番長として女性のお客さまの信頼をがっちりわしづかみ。妥協しないお仕事ぶりで社内でも一目置かれている存在です。
そんな八木さんはお部屋でどのように感性を磨いているのか、編集部がお邪魔しました。
異国ムードとMINX愛が詰まった八木さんのお宅訪問!
▼八木さんのお部屋のプロフィール
場所:渋谷区某所
広さ:1DK
居住年数:半年
Q.なぜこの場所に決めたんでしょうか?
A.海外旅行が好きすぎて、連休がとれたらサクッと弾丸で海外旅行へ行きます。
深夜便で出発することが多いので、空港行きの深夜バスが発着する大型バスターミナルまで近いことが決め手でした!
Q.部屋に散りばめられているかわいい雑貨は海外で買われたものですか?
A. そうですね。
海外で素敵な物と出合った時は、一期一会。自分の部屋に合うと思えば買ってしまいます。最近はハワイにハマっているので、ハワイアンテイストのものが増えてきています。
Q.海外で必ず買ってしまうものはありますか?
A.マグネットは行った旅先の記録になるので、必ず買ってきます。マグネットを売っていない国はないんですよ!
ちょっと変なデザインや色合いのものが多いんですが、冷蔵庫にまとめて貼っておくと、味になってかわいいです。友だちが遊びにきたときは必ずつっこまれますね(笑)。
Q.海外で買ったもの以外で、お気に入りのアイテムは?
A.母の知人が書いた絵です。
実家に帰った時に発見して、絵の雰囲気がとても好きだったので、母に頼んで譲ってもらいました。お部屋のどこにいても見えるところに飾っています。
Q.集めているアイテムはありますか?
A.集めてはいないんですが……テディベアが増殖中です!
イギリスに短期留学したときに、自分で購入した子がいたのですが、それを見た友だちからテディベア好きと思われて、プレゼントしてもらったことをきっかけに、他の知人からもプレゼントされるようになって……。今ではこんなにたくさんのテディベアと暮らしています(笑)。
Q.お部屋で感性を磨くために行なっていることはありますか?
A.これまた海外で買ってきた洋書を見たり、塗り絵をします。
海外の塗り絵は日本ではあまり見かけない図案のものが売られているので、塗っていて楽しいです。筆圧で色を変えたり、色の組み合わせを考えながら真剣に塗っていると、自分の引き出しにはなかった色合いを発見できたりするので、メイクのお仕事にも活かされています。
Q.八木さんのお部屋のこだわりは?
A.実はあんまり家にいないんです。
連休がとれたら、サクッと海外に行ってしまうし、出勤前にジムに通って汗を流すことが毎日の日課。家ではご飯食べて、お風呂に入って、寝る……だけなんですが、寝るだけとはいえ雑然としたお部屋で過ごすのではなく、生活感をあまり出さないようにする、自分の目に入るものは、自分の好きなものだけにすることを心がけると、美容師としてセンスも向上するような気がします!
- プロフィール
-
八木 花子さん (やぎ はなこ)
静岡県出身。藤枝東高校を経て国際文化理容美容専門学校を卒業。学生時代MINXの受付のアルバイトをした後、新卒で美容師として採用される。サロンワーク、撮影、セミナー、ブライダル、雑誌寄稿など幅広い活動をしつつ、休日は旅行に行くなどプライベートもアクティブに過ごしている。
http://www.minx-net.co.jp/shop/ginza/
(取材/高橋 優璃・撮影/菊池麻美)