海外でビューティシャンとして活躍する！美容師であれば憧れる人も多いはず。
流行の発信地で最先端のスタイルに触れたい。海辺でロハスな美容師生活を送りたい。そこまでではないけれど一度は海外のサロンで働いてみたい。なんて気持ちもあったり。
そんな、なんとなくの気持ちから、あなたも世界への一歩を踏をみ出せるかもしれませんよ！

海外で日本人美容師が活躍できる！？

海外で美容師になりたい！と言っても、日本人美容師のニーズはあるの？と不安に思う人もいるかと思います。でもご安心を。大量にとは言いませんが、日本人美容師の需要は常にある程度あるんです。

実は日本のサロンのサービスは世界の中でもかなり丁寧で親切と言われていて、美容技術についても高水準なんです。イギリスでは日本人美容師の高い技術を“ジャパニーズスタンダード”と呼んでいて、技術と丁寧さに定評があります。特に日系の美容室やアジア人が多い地域のサロンでは日本人の美容師を求めているところも多々あるとか。日本人美容師はホスピタリティや高い技術で活躍ができるようです。

海外で働くとどんないいことが？

もちろん憧れの地で美容師として働くこと自体が最大の“いいこと”ですが、他にも様々なメリットがあります。
多くの渡航経験者が言うのが、これまでの常識が通用しない環境で働くことにより視野が広がるということ。逆に日本のサロンのよさを外から認識することで、そこがより武器になることも。

具体的なキャリアアップにつながっている人もいます。就労期間後、働いていたサロンのバックアップで海外で働き続けたり、日本に帰って海外出店サロンの運営に携わるチャンスも！
また、日本でも外国のお客様の多いサロンでは、英語が話せれば集客にも大きく影響しますから、語学力の向上も大切なメリットですね。