TOKYOカワイイアシスタント Vol..9 DaB 竹田 真実子さん
美容師たるもの可愛くあることも売れる条件! 未来の売れっ子スタイリストを目指して、可愛くおしゃれに頑張るアシスタントさんはサロンの宝です。美容師人生で一番大変かもしれないアシスタント期間を笑顔で乗り越えるアシスタントさんをCHECK!!
第9回目はDaBのかまって(!?)ガール竹田真実子さん。
DATA.
出身:神奈川県
学校:住田美容専門学校
キャリア:アシスタント2年目
特徴:かまって(!?)ガール
小さい頃、叔母さんの親友の美容師さんのところへ通っていて、よく仕事の話を聞いていたという真実子さん。“大変で辞めたいって思うこともあるけど、お客さんの日常生活の一部になれる仕事は幸せだよ”という言葉で美容師の仕事を意識したそう。美容学校生時代はDaBにカットモデルとして通っていました。そこでDaBでは2カ月に一度カットコンペでアシスタントが活躍できる機会があること、学びたいと思ったらみんな真剣にレッスンしてくれるとを知ったそう。放っておかれるとやらない性格という自覚から、厳しく丁寧に見てもらえる環境を求めてDaBへ入社した、ある意味勉強熱心なかまってガールです。
SHORT Q&As !
Question1. 可愛い美容師であるためのマイルールは?
頑張りすぎずに頑張る! 1年目にお休みの日も全て練習、モデハン、と頑張りすぎて体調を崩してしまったことがあったんです。そうするとモチベーションも下がってしまいますよね。今は休むときは休む、頑張るときは頑張る、とメリハリをつけています。週休二日制なので1日はモデハン、もう一日はお休みし、流行を調べたりしています。そういうことも結局成長のためになるなって今は考えられるようになりました。
Question2. 今一番頑張っていることは?
カット練習です。今は刈り上げ・ショートをやっています。あとはカラーモデルさんを入れられるので営業日は毎日1人やらせてもらいたいと思っています。モデルさんを増やしてどんどん施術に入りたいのでモデハンも頑張ります!
Question3. 今日のファッションポイントは?
テーマはお店の中でアイキャッチになること! DaBは大人のお客さまが多くて、スタッフもカッコよくキメてるファッションの人が多いんです。でもわたし自身はまだ“カッコよく”はしっくりこないんです。だったら好きなファッションを追求して、若めのお客さまのアイキャッチになろう!って思ってるんです。わたしのファッションを見て同世代のお客さまがたくさんきてくれるといいなと。
Question4. 憧れの美容師さんは?
副店長の齋藤剛さんです。いつも元気で明るくて向上心がある人です。今の時代に求められるものを自分で作り出しているところを尊敬しています。ブリーチの発想力がすごくて、いいものができても同じことを続けないんです。常にプラスαを提案してお客さまを楽しませているのを見て、わたしもそんなスタイリストになりたいと思っています。
Question5. お休みの日は何をして遊ぶ?
趣味に没頭しています。アニメを観たりやマンガを読んだりが多いです。わたしは少女マンガの決まったストーリーより少年漫画のありえない設定や異世界の話が好きです。他にも、学生時代からやっているギターを演奏するのも楽しいです。アニソンを耳コピで弾いたりもしますよ。あとは自然のある場所にでかけてリフレッシュもしています。最近は鎌倉とか等々力渓谷とかに行きました!
Question6. センパイに言われて心に残っていることは?
以前、周りからどうみられているかばかり気になって仕事で空回りしてしまっていたことがあるんです。そのとき先輩に“自分がやりたいと思うことをやってみな。みんなは気にしなくていいから。俺らだってそんなに気にしてないよ”と言ってもらって、それでいいのかとすごく楽になりました。その言葉で、何を目指しているか分からない状況から抜けだせたんです。今もその言葉は心に残っています。
(取材・文・撮影/QJナビ編集部)