SHACHUが美容専門学生から愛されるワケ

先日のヘアショーにて、モデル・スタイリスト・アシスタントとの1枚。

 

最近、美容専門学生から行きたいサロンの一つによく名前が挙がる、「SHACHU(シャチュー)」。ハイトーンカラーやトレンドヘアが人気のサロンです。 しかしトレンドサロンは数多くあるのになぜ「SHACHU(シャチュー)」が美容学生の行きたいサロンに名を連ねるのか。代表の宮地さんにお話を伺いました。

 


 

−最近、美容専門学生からよくSHACHUに就職したいという声がよく聞かれるんです。新卒の獲得が難しいサロンさんが多い中、なぜこんなに学生に人気なのか秘訣をお伺いしにきました。

 

そうなんですか。うれしいですね。人気の秘訣ですか……。
あえて言うなら、SHACHUのサロンコンセプトはお客さま全員がVIP。芸能人やモデルさんでも同じようにセット面に座って施術していただきます。それは美容学生も同じです。

美容師さんの中には、お客さまとしてやってくる美容学生を後輩感覚で接する方もいらっしゃるように感じますが、SHACHUではお店を成長させてくれるこだわりを持った大事なお客さまという位置付けです。 美容学生はトレンドをつかむのがとても早いので、学生の中で話題になれば自然と話題が拡散されていくので、支持率も高くなるのではと思っています。

 

 

−確かに美容専門学生はトレンドをつかむのが一般の方より早いですよね。

 

美容学生のときはどんなサロンで働きたかったのかな? どんな美容師になりたかったかな? と基本に立ち返ると、 明るいサロンで働きたい。楽しくて、どんなお客さまにもフランクで笑顔で接することができる美容師さんになりたい、と思っている子が多いはず。

僕は下の子たちにかしこまった態度でいてもらわなくてもいいんですよね。気軽にハイタッチとかしちゃいます。 代表の僕がフランクだから下の子たちも僕に話しかけてくれるし、そうすると見ている美容学生もこのお店明るくていいな、って思えますよね。 今の美容学生はちゃんとサロンに足を運ぶので、営業時間中の雰囲気もなんとなくつかみます。そこで、厳しかったり、アシスタントが怒られたり、冷たくされている場面を見ちゃうと、やっぱり入社したくないかもと、避けてしまいます。

明るいところに人は集まるんです。 今の子たちはデザインや技術よりも、環境をとても重視しているので、楽しそう、自分らしく働けそう、と思えるところに入社したいと思っているはずです。

 

 

−先程のアシスタントさんの雰囲気をちょっと拝見させていただきましたが、確かにみんな明るくて楽しそうでした。

 

そうそう、うちのお店って接客クレームが本当にないんです。年に1度あるかないか。多少荒削りな接客でも明るさと元気さが荒削りな部分をカバーしてくれるんですよね。ツンとプライドが高そうな人に見えてしまう人の方がクレームを受けやすい、と僕個人では感じています。 だからうちでは入社したときにプライドが高そうな態度をとる子は早めに注意をして、徐々に修正してもらうようにしますね。

 

>ターニングポイントは雑誌掲載

 

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