美容室はご褒美! 謎の美少年ゆうたろうの美のこだわり -カリスマショップ店員&モデルと美容師の関係-

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テレビ出演をきっかけに、「可愛すぎるジェンダーレス男子」として、彗星のごとく現れたカリスマショップ店員、ゆうたろうさん。そのユニークな着こなしや、女子顔負けの美肌が人気の理由です。今回はテレビ出演や雑誌撮影などで、多忙を極めるなか、ご本人に直撃取材し、美容師の仕事との意外な関わりや、ブレイク秘話など、ざっくばらんにお話いただきました。

 

マスクで顔を隠していた少年が、一躍SNSの人気者へ

 

「マツコ会議」(日テレ系)に出させてもらったときのリアクションはものすごくて、放送が始まったとたん、TwitterとInstagramのフォロワー数がぐんぐん増えていきました。携帯はパンク状態。うれしいのと驚いたのとで、気持ちの整理がつきませんでした。というのも僕、2年前までは地元広島で引きこもっていたんですよ。

 

中学時代は自分が嫌で、マスクで顔を隠していました。中学を卒業してからはフリーター。そのころ偶然、サントニブンノイチが広島に出店してスタッフを募集していたんです。そこに入ってから僕は少しずつ変わりはじめました。

 

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働きはじめて数か月後、オーナーの誘いでサントニブンノイチアメ村店へ。そこで、商品紹介のために自分のコーディネートをSNSで紹介したり、サロンモデルをしたり、ファッションモデルをしたり…という具合に、メディアに出る仕事に挑戦しました。そこから、TwitterやInstagramを見てくれる人が増えたんです。

 

フォロワーは中高生くらいの女の子が中心でしたが、テレビ出演とほぼ同じタイミングで原宿店へ異動すると、小学生やオジサンまで、さらに幅広いお客さんがお店に遊びにきてくれるように。僕は学校に行ってなかったし、ネガティブで暗い性格で、自分のことが大嫌いでしたが、そんな僕を認めてくれる人がすごくたくさんいると知って変わることができたんです。

 

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僕の服装は8割が古着で、しかもかなりの人が二人入るくらいのオーバーオールを着たりしています。いろんな着こなしをするのは、とにかく楽しい。着た服の数が、その人の着こなしを拡げると思っているので、これからもどんどんトライしたいと思っています。

 

自慢の美肌を守るためにしていること

 

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スキンケアには人一倍、気を遣っています。日焼け防止は絶対。風呂上りのスキンケアも、端折らずやっています。湯船につかるときは1時間から2時間くらい。たくさん汗をかくようにしています。最近はちょっと忙しかったりして、シャワーが多いですが、それでも5工程くらいケアしますね。毎日ではないですが、スチーマーをあてて、導入美容液、化粧水、化粧液、美白クリーム…という感じ。多いときは、これにパックと乳液が加わります。もともと、自分の肌はコンプレックスだったんですが、今は強み。こだわりを持っています。

 

髪は子供のころからずっと母に任せてきました。というのも、うちの母、元美容師なんです。だからずっと美容室に行ったことがなかったんですが、サントニブンノイチで働くようになってはじめて心斎橋のLIM+LIMで髪を切りました。

 

きっかけは、雑誌撮影などでお世話になったこと。母親以外の人に髪を切ってもらったことがなかったので、ドキドキしましたが、担当の長尾さんにすごく丁寧にしていただいてうれしかったですね。スタッフのみなさんもいちいちお洒落だし、活気があるし、好きな場所でした。大阪にいたころは月1回くらい通っていましたね。

 

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>僕にとって美容室は

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