【SUPER CUT!】YouTubeで小顔ヘアの作り方を徹底解説。顔分析した結果をデザインでスタイルアップ!塚本繁式、史上最強小顔術

 

 

オリジナルの小顔術を確立し、美容業界をリードしてきたFaNNa ginza(ファンナギンザ)の塚本繁(つかもとしげる)さん。フェミニン&コンサバスタイルで有名女性誌を賑わせてきたそのテクニックを、リクエストQJのYouTubeチャンネルで公開中です。顔分析をもとに、顔まわりをどう組み立てていくか。全身シルエットを美しく見せる後頭部のボリューム設計。毛先の柔らかさを引き出すカット。熟練の経験と技はもちろん、美を引き出すセンス、そして誰もが納得の理論は必見! ぜひYouTubeでもご覧ください。

 

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的確な顔分析で小顔ヘアを設計

 

僕は、どうやって女性を魅力的に見せるかということを考え、ヘアデザインをしています。その時に元になるのが理論なんですよね。

 

 

今日のモデルさんです。

本当に美人です。とてもきれいなんですけれど、やはりオーダーメイドのヘアデザインをしていくには顔型の分析が必須です。しっかりとした分析があり、そこにお客さまの要望も足して最終的なヘアデザインが完成します。


 

では実際にモデルさんのお顔を確認していきましょう。




きれいな顔立ちの中に、縦が少し長く感じられて、横幅が少し狭く見えますね。だから、どちらかと言うと面長なんですよね。次に見るポイントは両方の目の大きさです。左右の目の大きさ、形が違うのがわかりますね。左目は嵩(かさ)が高い。そして右目は切れ長です。


 

左目の方が丸く見えます。これは、雰囲気全体が優しく見えたり、女性らしく見えたりする要素なんです。だから左目が強調されるヘアデザインにすると、可愛らしい印象になります。逆に切れ長の右目の方が強調されるヘアデザインにすると、少し知的だったりシャープに見える印象になります。

前髪や分け目のデザインを考えていく時は、目の形も重要になってきます。


 

次に骨格も見ていきましょう。日本人の骨格や顔型はフラットに見られやすいんです。ヘアスタイルでメリハリを演出することで解消され、全身の中でのバランスを良く見せることが可能です。


 

モデルさんの骨格は、ハチが少し出ていること。そしてハチが出ていることで、頭頂部がややフラットに感じられます。後頭部の形はきれいですね。しかしヘアスタイルは、ボブに切っているのでメリハリ不足。頭の形の抑揚がないので、彼女の顔型に似合わせたフォルムが必要。そこで今日は、それらのポイントを攻略したヘアカットで、小顔かつスタイルアップを目指します。

 

 

 

>では具体的にはどう攻めていくのか?

 

 

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