極上のケアブリーチをはじめとする技術力の高さで、多くの美容師からリスペクトされているCHARLES DESSIN（シャウルデッサン）黒木利光（くろきとしみつ）さん。「世界を美しく変える」という壮大な理念を掲げ、セミナー等を通して教育にも人生を捧げています。今回はそんな黒木さんの習慣に迫りました。インタビューは前編・後編の2回、本記事は後編です。ぜひ前編とあわせてご覧ください。

ただ楽しいだけじゃない！ゴルフをきっかけに仕事が広がる

これまでずっとお断りし続けてきたんですが、最近ようやくゴルフを始めました。ゴルフを通じて新たな出会いがあり、情報交換の機会が増えています。ゴルフで出会ったメーカーさんから商品開発依頼をされるなど、ゴルフから仕事につながることもとても多いです。

今度、僕たちが主催するゴルフコンペには84名の方が参加してくださる予定。ゴルフを通じて、自分の尊敬する人たちがまた新たにつながっていくのも素晴らしいことだなと思っています。参加者同士がつながり、新しいご縁が広がっていく様子をわくわくしながら眺めたいです。

ゴルフは千葉でプレーすることが多いです。月曜日と火曜日にセミナーが入ることが多いし、土日は営業があるので、水曜日に行くことが多いですね。移動はもっぱら車です。都内から向かうと時間もかかるので、車の中で宴会が始まってしまうことも（笑）。ゴルフコースまでは大体1時間40分ほどかかるので、運転役以外は到着する頃にはいい感じになっていますね。先にお酒を飲んだせいで失敗することもありますが、それもまた面白いんです。スコアがよくても悪くても楽しめるのがゴルフのよいところなのかなと。

ちなみに、ゴルフを一緒にすると、その人の人間性が見えてきます。その人の魅力がより見えてくることもあれば、逆にこうはなりたくないなと思うこともなくはありません（笑）。

＞半年間毎日ゴルフ練習場に向かい、スコア100切り