地方美容師必見 地方でモデハン必勝法!
アプリ・SNSなど、簡単にモデルを探すこともできるようになった昨今ですが、未だに美容師としてのトレーニングや顧客獲得も含めてモデハンをする美容室は数多です。そんな中、よりハントが難しそうな地方でのモデハンテクニックを茨城のちょっと有名美容師、ジールサロン副店長藤田和彦さんに伺いました。
美容師としてもはや【当たり前】となりつつある【撮影スキル】。当然撮影するとなると必要になってくるのが【モデル】であります。僕は茨城県のつくば市というところで美容師をしているのですが、都会と同じようにモデルハントをしては、まずうまくいかないことは間違いないでしょう。
ズバリ!
地方には地方での【ハントのコツ】があります。僕なりに培った、地方ならではの【モデハン必勝法】。モデル事情に悩む地方美容師さんに少しでもお役に立てればと思い、ここにご紹介させて頂きたいと思います。
そもそも【地方】とはどういうところなのか?
まず地方として認定すべく、いくつかの条件があります
(これは僕の勝手な判断ですのでご了承を)
・一人一台、車を所有している。
うちでは最高で家に5台の車が在中していたことがあります。車がないと仕事にいけませんからね。必須です。
・車で30分圏内にショッピングモールが存在する。うちの周辺には30分圏内に4つの大型ショッピングモールがあります。ちなみに伊勢丹や三越などといった有名百貨店がある時点で“都会“とみなされます。
・バス、電車の本数が極端に少ない
1日1本とかざらです。電車も1両編成な上に無人駅も存在します。あと電車に乗ることを酷く嫌います。やっぱり車がいいんです。
・コストコとしまむらがある
なぜかあるんですよね〜。これがどっちもあると間違いなく地方ポイント高いですね。
・コンビニにチャンプロードが売っている
言わずと知れたヤンキー雑誌。コンビニに売ってたら本物ですよ。僕はコンビニでバイトしたことがあるのですが、発売日にはジャンプより売れますからね。
・住所に【大字】がついてる
もう都会の方には何をいっているのかさっぱりかと。
田舎には【大字】がつくんですよ。ちなみに【おおあざ】って読みます。
これらに該当していたらほぼほぼ【地方認定】でよろしいかと思います。
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